今年の冬も寒くなりそう。エアコンはつけたいけど、暖房費が高くなりそう。なんとか節約したい。
冬になると気になる暖房費。1日中エアコンを使うことが多く、光熱費が跳ね上がりますよね。
私も冬はもっぱらエアコンをつけて暖をとっているので、電気代を気にしています。
しかし、節約グッズや節約術を取り入れて
・体感温度を上げる
・暖房効率を上げる
ことができれば、快適に節約できるのです。
この記事では、31歳で2000万円貯めたブログ管理人が、実際に使って良かったおすすめの節約グッズ&節約術、「湯たんぽ」「靴下」「エアコンクリーニング」を紹介します。
暖房費を節約するためにするべきことは2つ
暖房費を節約するためには、
- 体感温度を上げること(自分自身を暖める)
- 暖房効率を上げること(部屋全体を暖める)
です。
なぜなら、体感温度を上げ、暖房効率を上げると、
- 暖房を使う時間を減らせる
- エアコンの設定温度を下げられる
からです。
エアコンやストーブを使わなければ、光熱費が抑えられることは想像できるでしょう。
体感温度が上がれば、エアコンの設定温度を下げても快適に過ごすことができます。
環境省が運営する「COOL CHOICE」によると、冬の暖房時の設定温度を1度下げると、約10%の節約になるという試算が出ています。
参考:COOL CHOICE
したがって、
- 体感温度を上げること(自分自身を暖める)
- 暖房効率を上げること(部屋全体を暖める)
が暖房費の節約には重要なのです。
自分自身を温めるとともに、部屋全体を暖めて、暖房費を節約しましょう。
暖房費を節約できる!節電グッズなどおすすめ3選
- 熱の持続性が高い「湯たんぽ」
- 足元からぬくもる「靴下」
- 部屋全体を暖める「エアコンクリーニング」
暖房費の節約グッズ:湯たんぽ
1つ目は湯たんぽです。
あるホームセンターでは、今年の湯たんぽの売り上げが2倍以上に伸びたほど、湯たんぽは暖房グッズとして注目されています。
湯たんぽのデメリットとメリットには、次のようなことが挙げられます。
湯たんぽがおすすめな人
湯たんぽがおすすめな人は、
- 布団の中をあたためておきたい人
- 体を部分的に温めたい人
- 一人暮らしの人
- テレワークの頻度が高い人
です。
一人暮らしの人は、部屋全体を温めなくても、自分だけがあたたまれば良いので、エアコンやストーブをつけずに済むこともあるでしょう。
また、テレワークの人にもおすすめです。デスクに向かって座っている時、動かないので寒いことがあります。
そのような時に、床に置いて湯たんぽの上に足を置いたり、湯たんぽを膝の上に置くと、じんわり暖かさが伝わり体が温もります。
尾上製作所が製造している萬年のトタン湯たんぽがおすすめ!
私のおすすめは、尾上(おのえ)製作所が製造している萬年のトタン湯たんぽです。
冬のキャンプグッズとして販売されているもので、キャンパーたちに人気の商品なんです。
暖房器具を使えないテントの中でも長時間、温かく過ごせるアイテムなのですが、寒い部屋の中でももちろん効果を発揮します。
萬年のトタン湯たんぽは亜鉛鉄板で出来ており、熱の持続性が非常に高いことが特徴です。
さらにプラスチックの湯たんぽと決定的に違う点は、直火にかけられることです。
湯たんぽに水を入れてコンロで湯たんぽごと火にかけると、その暖かさは段違い!持続性もアップします。
私も使っていますが、一度温めて夜に布団の中に入れておくと、朝まで暖かさが持続します。
おかげで私は就寝時にエアコンを入れなくとも温かく快適に眠れています。
コンセントの有無に縛られないので、持ち運びできたり、足元や布団の中など、場所を選ばずに使えるのも便利で気に入っています。
直火で温めると熱すぎることと、肌触りの面でも、湯たんぽを入れる袋も一緒に買っておくことをおすすめします。
暖房費の節約グッズ:分厚い靴下
2つ目は、分厚い靴下です。
フローリングの底冷えが足を伝わって寒く感じることがありますよね。
温かい空気は上部に溜まる性質があるため、エアコンをつけて部屋を温めても足元が冷えていることがあります。
そんな時におすすめなのが、分厚い靴下です。
分厚めの靴下のデメリットとメリットには以下のようなことが挙げられます。
分厚い靴下がおすすめな人
分厚い靴下がおすすめな人は、
- 冷えたフローリングで家事や仕事をする人
- テレワークをする人
- 足の冷えが気になる人
です。
足先が冷えやすい人や冷たい床に接することが多い人ほど、効果を発揮するでしょう。
おすすめは「まるでこたつソックス」
おすすめは、「まるでこたつソックス」です。
説明は不要とも思えるこのネーミング、とにかくあったかい!
まるでコタツソックスは、独自の編み方により、冷えを守る足首のツボである三陰交をあたため、つま先まであったかいことが特徴です。
上記の写真にあるように足首がキュッと締まっていて、膝下まで覆って温めてくれます。
私の姉も履いているのですが、「ほんまにあったかい!」と絶賛でした。
上着は何枚でも重ね着を出来ますが、靴下を2、3枚重ねて履くのは大変ですよね。
靴下1足で十分に温められるというのは、手軽に足元の冷え対策をしたい人には持ってこいのグッズです。
Amazonでの評価も高く、ベストセラーとなっています。
2,000円以下と手頃でパッケージも可愛らしく、プレゼントにも出来そうだね!
暖房費の節約術:エアコンクリーニング
3つ目は、エアコンクリーニングです。
エアコンの内部は意外にほこりが溜まっていることがあります。
エアコンのフィルターやファンが目詰まりしていると暖房効率が下がり、設定温度を必要以上に上げてしまうので、余計な電気代がかかってしまいます。
エアコンの内部をお掃除することで、暖房の効きが良くなり、設定温度を下げても暖かく感じるのです。
エアコンクリーニングのデメリット・メリットは、
などがあります。
エアコンのクリーニング代がそもそも高いのでは?
そう思うかもしれません。
しかし、汚れた状態でエアコンを稼働させている場合、30%も風量が低下することも!
一般にエアコンは30%の風量が落ちると15%も多く電力を消費すると言われています。
この場合、1ヶ月で2,232円も無駄に光熱費がかかってしまうという試算も出ています。(20畳用エアコン(1,780Wのエアコンの場合))
加えて、エアコンは夏には冷房でも使うものであり、通年で効果を発揮します。
長期的な目線で考えることが賢明と言えます。
エアコンクリーニングがおすすめな人
エアコンクリーニングがおすすめな人は、
- 暖房の設定温度が高い人(参考:環境庁の推奨は20度)
- 家族で過ごすことが多い人
- 長らくエアコンクリーニングをしていない人
です。
エアコンのクリーニングは、1~2年に2回が目安。
「ここ数年、エアコンのクリーニングを依頼していないな」と思った人は、エアコンの吹き出し口から中をのぞいてみてください。内部のファンが黒くなっている場合は、カビが生えているので、すぐにクリーニングした方が良いそうです。
エアコンのクリーニングをして、暖房効率を最大化し、健康的で快適な節約につなげましょう。
健康面からも、カビの生えたエアコンから出る空気を吸うことは気が引けるよね。クリーニングで綺麗にして快適に過ごそう!
おすすめは「くらしのマーケット」
おすすめはくらしのマーケットから依頼することです。
エアコンのクリーニングを自分でするのは故障のリスクがあるので、業者に任せましょう。
くらしのマーケットには、良心的な価格で対応してくれる業者さんがたくさんいます。
私もくらしのマーケットから依頼しました。
個人でやっている方が多くて正直、不安もあったのですが、くらしのマーケットは口コミを見られるので、評判を確認できるという安心感があります。
私の場合、1台6,000円でクリーニングしてもらえました。予約の取り付けや当日のクリーニングも迅速・丁寧に対応してくれて大満足。
出来るだけ格安に抑えたい人におすすめです。
私が実際にくらしのマーケットを利用した体験談も記事にしていますので、参考にしてみてください。
https://pon-toushiblog.com/kurashinomarket-kuchikomi-aircon/
まとめ:暖房費を節約して冬を快適に過ごそう
暖房費を節約するためのおすすめグッズ&節約術3選を紹介しました。
どれか一つ実践するだけでもエアコンの温度を抑えられたり、使用時間を減らすことで、暖房費の節約になります。
上手く取り入れて節約しながら、暖かく快適な冬を過ごしましょう。
>>>エアコンクリーニングで電気代を節約するなら【くらしのマーケット】