Googleアドセンスの審査に落ちた。
何回も修正して再申請してるのに審査に通らない。
どうやったら合格出来るの?
Googleアドセンスを申請して審査に落ちたら、凹みますよね。色々調べて手を施したのに、不合格通知が来ると、やる気も失せてしまいます。
私も一度、Googleアドセンスの審査に落ちました。でもそこからあることを見直しただけで、6記事、2回目で合格する事が出来ました。
この記事では、Googleアドセンスの審査に落ちた私が、合格するまでにした、たった2つのことについて、解説します。
また、記事の後半に、初回の審査の際に気をつけたこと、気にしなかったことも書いていますので、細かく知りたい人は最後まで読んでみてください。
<この記事がおすすめな人>
- Googleアドセンスの審査に落ちた
- 再申請しているのに審査に通らない
- Googleアドセンスに合格した人はどんなことをしたのか知りたい
Googleアドセンス合格までにしたたった2つのこと
1カテゴリの記事を多くすること
結論から申します。
それは、1カテゴリの記事数を多くすることです。
どういうことか説明します。
例えば、カテゴリが6つあり、各カテゴリに1記事しかない
という場合、
カテゴリを2つにして、各カテゴリの記事数を3つにするということです。
私の事例で話をします。
私は、カテゴリと記事を
投資術・・・1記事
未分類・・・3記事
に分けていました。
その頃の全記事数は5記事で、それぞれのカテゴリに1つ2つ記事が格納されている状態でした。
そこで、「投資術」と「未分類」のフォルダにあった記事を「貯蓄術」のカテゴリに入れ直しました。また、公開したての記事があり、それも「貯蓄術」に入れ、総記事数は6記事になりました。
これで、重点カテゴリとしていた「貯蓄術」に5記事以上、投資術は元々の1記事のままとなりました。
投資術のフォルダを増やさなかったのは、総記事数が少なかったこともあり、まずは一つのカテゴリの記事数を増やすことをトライしてみようと思ったからです。これで審査に通らなければ、記事を書いて、投資術のカテゴリも増やすつもりでした。
最終的にこうなりました。
投資術・・・1記事
未分類・・・0記事
このように、カテゴリがたくさんあって、フォルダに1つ2つしか記事がない場合は、カテゴリを絞り、1カテゴリ内の記事数が多くなるように調整してみてください。
メニューバーに表示するカテゴリを3つにする
次にやったことは、上部のメニューバーの修正です。
メニューバーには、
- ホーム
- 貯蓄術
- 投資術
- プロフィール
と4つありました。
それを
- ホーム
- 貯蓄術
- プロフィール
の3つにしました。下のスクリーンショットのような感じです。
3つが正解とは限らないと思います。要は、たくさん並べすぎないようにするということです。これもググって他の方がやっていたことを知り、これで合格出来るかもしれないならやってみよう!とトライしました。
ここまでのまとめ
これらを修正し、Googleアドセンスを再申請しました。
ついに合格通知が!
再申請してからは、合格通知がくるまで、ドキドキしながら何度もメールボックスを確認しました。
そしたら合格メールが届きました!
合格メールが来るまでの期間は、4日だったと思います。
こうして晴れて、アドセンスの設定に進むことができました。
しかし、この改善がなぜ合格に繋がったのかはわかりません。
もちろん、Googleの合格メールにも、「あなたのサイトのここが良かった」などとフィードバックが書いてあるわけではないですから。
もしかしたら、メニューバーは4つ以上設定しても合格するかもしれないし、カテゴリ内の記事数が1つでも合格するかもしれません。
しかし、検索すると、同様にカテゴリ内の記事数を調整して合格した人もいるようです。
まだ試していない人は、もしかしたら効果があるかもしれません。
前提条件
今回は、審査に落ちてから改善したことにフォーカスを当てて紹介しました。
なので、初めて審査を申請した時の準備は解説していません。
初めて申請の時には、以下のことは既にやっておりましたので、その前提がある上での、今回のテコ入れだとご理解ください。
アドセンス申請の際に気をつけたこと、気にしなかったこと
次に、アドセンス申請の際に気をつけたこと、気にしなかったことを書きます。
気をつけたこと
読みやすさ
気をつけたことは、読みやすさです。
どういう要素が読みやすさに繋がるか、自分で調べながら、記事を作成しました。
また、自分が「見やすいな、読みやすいな」というブログをいくつか巡って、共通点を探しました。
完全に我流ですが、以下のような要点が読みやすさに繋がっているのではないかと分析しました。
画素を配置する
→文字だらけの記事を回避して、読者を疲れさせない
見出しをつける
→ダラダラと書かずに各区切りでちゃんと見出しを付けることで、構成がわかりやすくなる
ポイントとなる単語や文にハイライトする
→ポイントを押さえながら長文を読むことができる
日記のような記事にしない
→日記のような感情だらけの”自分の言いたいこと”を書くのではなく、”読者が知りたいこと”を端的に、わかりやすく述べる。
全部出来ていたわけではありませんし、もっといい記事の書き方をまとめたサイトとかもありますが、私は上記点を心構えとして気をつけていました。
気にしなかったこと
気にしなかったこともあります。それは記事数と文字数です。
記事数
有名ブログサイトやネット上では、記事は10以上と2桁以上が望ましいように書かれていますが、調べてみると、記事数が3~5記事でも合格した人もいるようでした。
なので、記事数自体にはこだわらず、良い記事を書くことに注力しました。
それが奏功したのか、私は6記事でGoogleアドセンスに合格することができました。
文字数
これも大手ブログサイトやネットでは、1,500~2000字以上が目安とあります。
しかし、私は特にこだわらずに執筆しました。
なぜなら、実は私は文章を書くのが苦手で、「2000文字も書かないと!」と思って文字数カウントを気にしながら執筆するとなると、気負いして進まなくなると思ったからです。
なので、気軽な気持ちで書いていました。
かと言って、500文字や800文字程度だったかと言うと、そうではありません。
良い記事を書こうと思うと、自然と1500字程度の文字数になるのではないかと思います。
実際に、このブログの初めの頃の記事も、内容は薄いですが、結果的に1500文字以上になったという感じです。
まとめ:カテゴリ内の記事数とメニューバーの表示数を見直そう
今回は、Googleアドセンスの審査に落ちた私が合格するまでにしたたった2つのことについて解説しました。
- 1カテゴリ内の記事を多くする
- メニューバーに表示するカテゴリを3つにする
他にも色々と書きましたが、全部やったから合格出来るとか、
これをやらなければ合格出来ないという話ではないと思います。
この経験談が、審査に落ちて困っている人の参考になれば幸いです。
「読みやすい記事に書くのに困っている。」という人は、この記事で紹介する本を一度手に取ってみることをおすすめします。この一冊で「わかりやすい記事」が書けるようになります。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!