投資を始めるのはこわい？必要なのは防衛金と余裕金

 

 

など、投資を始めたいけど、投資に危険なイメージを持っていませんか？

こういった悩みに答えます。

　本記事の内容

 

投資は自分の判断で行う

まず、知っておくべきことは、投資にはリスクがあるということです。

必ず儲かるなんてことはあり得ません。

 

預金は元本割れすることはないですよね。

100万円預けていたのに99万円になっていることはありません。

でも投資は株価や指標に連動して価値が決まります。買値よりも上がればプラスになるし、下がればマイナスになります。

と思った方もいるかと思いますが、

リスクがあることを理解した上で、

自分がどれだけ投資出来るのか、どういうルールで運用するのか、決めることが大事なのです。

例えば

など。

マイナスになったら、私は結構焦るタイプです(; ･`д･´)（笑）

そこでどっしり構えられる人や損切りできる人はいいのですが、

「今は下がってるけど、もう少ししたら上がるかな」とか

「もうちょっと持っておけばこんなに上がったのに」

と欲が湧き出てくるものなのです。

この売買のタイミングはとても難しいので、ある程度ルールを決めておくと感情に振り回されなくてすみます。

また、

マイナスになるリスクも知ったうえで、自分の判断で投資するのです。

「あの人が言ってたから、あの企業に全財産の100万円ぶっ込んだ！」

とか、こういうのはNGですよね。（笑）

成功してる人や知識を持ってる人のアドバイスを聞くのは良いのですが、誰のせいでも誰のおかげでもない、自分の判断で決めると言うことが大事です。

余裕金から投資する

私が投資を始めるときに準備したのは、余裕金です。

生活防衛金は残しておきます。

生活防衛金は、一般的に

月の生活費✖️6ヶ月分

と言われています。

また近々必要になるお金を除いた残りが余裕金です。私はこの余裕金から投資を始めました。

もっと言うと、私の場合は「なくなってもいいお金」です。

私は投資でもしかして大損するかもと思って余裕金の中でも、「なくなってもいいお金」で始めました。

「人にお金を貸す時はなくなったものと思え」と言いますが、そんな感じですね。

なくなったとしても「勉強代だと思えばいいや」と思っていました。

そのぐらいの心構えはなくても大丈夫です。むしろ今はなくなったら困ります(笑)

「だったらなぜ違うことを言っているんだ！」と思われるかもしれませんが、この記事が投資を始めるのがこわい方向けで、昔の自分もそう思ってた時に考えていたことだからです。

生活に大打撃を与えるほどでなければ、たとえ損をしたとしても心を痛めるのを最小限に抑えられます。とりあえずやってみるということが大切なのです。

なので、今すぐ現金で必要ではない範囲で投資をするのが良いでしょう。

まずは小額投資から

いきなり何百万円も投資をしなくても、初めは小額投資から始めてみるのもおすすめです。

今は少額積み立てのNISAやポイント投資で100円単位から投資できる制度もあります。100円ぐらいならお釣りとかジュースを買うような感覚で始められますよね。

また、投資信託から始めるのもよいと思います。

株式を購入しようと思うと100株単位で購入しないといけないので、まとまったお金が必要になることが多いです。

例えば、ある企業の1株が5000円だとした時、

購入には5,000円×100株=500,000万円+取引手数料がかかります。

しかし投資信託であれば、3万円や5万円など金額単位で投資でできます。

投資信託は、株の詰め合わせセットみたいなものです。運用のプロが選んだセットを1口という単位で買えます。

「自分では運用がうまく出来ない」とか、「運用はよくわからないから、プロに任せるよー」と言う方におすすめです。

小額であれば100万円が一気に5万円になるというような大損失を被る可能性は低いでしょう。

100円程度の小額投資では損も小さいですが、もちろんリターンも小さいです。

ただ、投資は怖いと思っている人は、こういうところから始めて、徐々に投資をするということ自体に慣れるのもありだと思います。

まとめ

投資が怖いと言う方に心構えと始める考え方について解説しました。

投資は決して危険ではないのです。でも、絶対もないのです。

もちろん勉強が必要なのですが、やってみて実感できること、仕組みを理解出来るということがあります。

なので、とりあえず自分の出来る範囲でやってみるということが大事です。

今日が人生で一番若い日⭐︎

早いうちから投資を始めて、自由な人生を歩みましょうー！