なかなか貯金が増えないんです。
あるだけ使っちゃって。
生活費で余った分は貯金に回してるんですけど。
この記事では、こういった悩みに答えます。
私は実際にこの仕組みを使って、30歳で約1000万円以上貯めることが出来ました。
(一般企業の会社員です)
本記事の内容
- 給料から天引きする
- 定期預金口座を作る
- 自動振り替えを活用する
貯金するのに一番大事なのは、仕組みづくりです。
本記事では私が実践して最も効果的だった仕組みを３つ紹介します。
特に貯める力が必要な20代におすすめしたい方法なので、是非読んでみてください。
給料から天引きする
これ最強説です。
これ最強説です。なぜなら、給料から天引きしてしまえば、あるだけ使ってしまうということがなくなり、残りの手取り分で生活するしかなくなるからです。
具体例お給料が入ると、通帳の残高が一気に増えて、
ちょっと小金持ちになった気持ちになってしまうんですよね(*´∀`*)
でもそれが貯金できない人の”あるある”なのです。
「給料が入ったからお金あるわ～」
と言う人は、なかなかお金は貯まっていかないのですよ。
なので、最初から「給料入ってお金ある感」をなくしてしまうということが大事なのですね。
「生活費から余った分は貯金してるよ？」
という人。これもあまり増えていかないのですよね。
500円玉貯金してるけど、そんな貯まらないのと同じです。余った分だと貯金額が小さい可能性があるからです。
だから、一定の金額を貯めるには給料から初めから引いておくのが鉄則なのです。
そこで最も有効なのが、天引きです。
貯金分は手取りに含まれない、つまり、もう強制的に使えなくするわけです。
使えない分、お金が貯まることになり、数ヶ月後、数年後、気付けばお金が貯まっていることでしょう。
「天引きしてしまったら普段の生活がやっていけない」
という方もいるかもしれません。
でも、人間、目の前の予算しかなかったらその中でやりくりしようと考えるのです。
でも普段の生活費が10万円なのに手取りで3万円しか残らないぐらい天引きしてしまってはダメですよ（笑）
貯蓄にいいとされているのは、給料の2割程度です。
10万円の人だったら2万円、20万円の人だっだら4万円ぐらいですね。
理想なので、自分で貯められる金額を確認して、天引きに回してくださいね。
定期預金口座をつくる
天引きのシステムがないという人もいますよね。
その場合は、定期預金口座をつくることをおすすめします。
私は、給料の天引きに加えて、定期預金口座も開設して、手取りから、さらに口座に入金して貯めていました。
定期預金口座を分けるメリットは、お金が貯まる仕組み以外にもあります。
目的別に貯蓄できる
これは私が実際にやっているやり方ですが、
私は普段の生活費用口座と贅沢用口座を分けています。
理由は、普段の生活費と贅沢費をそれぞれ別で確保したいからです。
贅沢費は主に大きな出費を伴うもの。私にとっては「旅行費」です。
倹約をしながらもたまには息抜きしたいですよね（笑）
私は昔から国内・海外旅行が好きです。毎年どこかに旅行しています。(最近はコロナで自粛中)
そして旅行の時にはケチケチしないという主義です。時間もお金で買います。なので旅行代は結構バブリーに飛んでいきます（笑）
目的の資金の残高がわかりやすい
贅沢費用口座に分けているとどれだけ貯まっていて、どれだけ使っていいのか、計画を立てやすくなります。
私は贅沢費用口座としていますが、目的に合わせて、「マンション購入用」や「投資用」などでもいいと思います。
将来、やりたい事が出来るようにする軍資金ですね。
目的を持って別口座を持つと、貯めるモチベーションにもなります。
目的以外の用途に使いづらい
明確な目的があるので、目的以外の用途には使いづらいという心理的ハードルがあります。
貯め始めると、それ以外の用途には手をつけづらくなるのですよね。
私が利用している銀行には、普通口座とは別に定期預金口座があるので、定期預金口座は、贅沢費用口座として積み立てていました。
これも簡単に貯められる仕組みの一つなので、是非試してみてください。
自動振り替えを活用する
銀行の設定でよくある、「自動振り替え」を使うことです。
自動振り替えとは、毎月指定日になるとある口座から自動的に、別の口座に入金(振替)するサービスのことです。
これを設定すれば、毎月、自分で振替作業をしなくてよくなります。
自分で毎回、振替すると、忘れてしまったり、一度忘れると「もういいや」となってしまったり、挫折率がアップしてしまいます(´･ω･`)
まずは、２つめに紹介した定期預金口座などを開設しましょう。
自分の積み立てられる金額を自動振り替え設定して、後はほったらしです。
設定を解除しなければどんどん貯まっていきます。
まとめ
20代で始めるのにおすすめの貯金ができる仕組み3選を紹介しました。
貯金するには、「よし貯金しよう！」と意気込むのではなく、逆に
自分が考えなくていい仕組みを作ることが
一番簡単です。
実際に私はこの方法で1000万円ぐらいは貯めました。誘惑に負けずに貯金したい方は、是非試してみてください。
今日が一番若い日です⭐︎よりよい未来を描くために行動していきましょー٩(ˊᗜˋ*)و
