飲料水代を年間4万円節約する方法

貯蓄術

毎日、ペットボトルの水をコンビニで買っているけど、

結構な出費。安く済ませる方法はあるのかな?

ペットボトルの水を毎日コンビニで買ったり、Amazonやネットスーパーで箱買いして、調達している人もいるかもしれません。

でもチリツモでお金もかかるし、毎回購入するのも面倒ですよね。

私も昔はコンビニで飲料水を購入していました。

しかし、蛇口につける浄水器を購入し、年間4万円以上節約にも成功したのです。

この記事では、

・浄水器をつけて節約できる理由
・浄水器を使うメリットとデメリット
・私が使っている浄水器
・お湯を使いたい人におすすめのウォーターサーバー

・おすすめの水筒

を紹介します。

浄水器をつけて節約出来る理由

驚きの料金差!水道水はペットボトルの1000分の1

 

水道水はペットボトルで売られている水の1,000分の1の値段なのです。

以下は、仙台市水道局ホームページからの引用です。

お家で水道水を1リットル使ったときの水道料金はおよそ0.2円。お店で売られているミネラルウォーターは、500ミリリットルのペットボトル2本でおよそ200円。
水道水はミネラルウォーターの1,000分の1の値段です。

※使用水量14立方メートル(平成27年度の一般家庭の1ヵ月平均使用水量)、口径20ミリメートルとして、平成28年4月現在の料金で計算。

もうこれだけでも、水道水がいかにお得なのかが分かります。

でも、水道水をそのまま飲料水として使う人はあまりいませんよね。

仮にペットボトルを購入した場合と浄水器をつけた場合で、1年間で費用がどのくらい違うのか計算してみます。

なお今回、水はAmazonで売られている南アルプスの天然水2リットル×9本、浄水器は後半で紹介するパナソニックの浄水器とします。また、パナソニックの商品説明で、1リットルあたり約2.2円と記載がありましたので、その数字を採用します。

南アルプスの天然水のペットボトル
(2リットル9本1,198円)を購入した場合
パナソニック浄水器(TK-CJ12-W6,364円)
をつけた場合

1リットルあたりの値段(a)

133円 2.2円

利用日数(b)

365日 365日

浄水器代(c)

6,364円

合計(a×b+c)

48,545円 7,167円
ペットボトル水との差額

-41,317円

ペットボトルの水を買う場合と浄水器を付ける場合とでは、年間で4万円以上の差があることがわかりました。

 

次に、金銭面以外で、浄水器のメリット・デメリットをお話しします。

浄水器のメリット3選

  • 使う水の量を気にしなくていい
  • 買い足さなくていい
  • ゴミが出ない

使う水の量を気にしなくていい

ペットボトルの水だと、もし在庫が切れそうになったら使う量を控えないといけなかったり、気兼ねなく使うには少し心の引っかかりが残ります。

浄水器にすれば、水道から出てくるので使う量を気にしなくてよくなります。

(無駄に使っていいとか、垂れ流しにしてもいいと言っているわけではないので誤解しないでね。)

買い足さなくていい

ペットボトルだと、在庫を常々気にかけておかないといけないため、発注や買い出しの手間があります。

しかし、浄水器には、在庫という考えはないので気にせず生活できます。

ゴミが出ない

ペットボトルの水を飲料水として飲んだり、お米を炊いたり、料理に使ったりすると、結構なスピードで消費します。

空のペットボトルのゴミが溜まってしまうので、部屋の空間が圧迫されたり、ゴミ出しの手間が増えます。

しかし、浄水器だと水を飲むたびにゴミが出るなんてことはありません

ペットボトル削減にもなって、環境にもやさしいですよね。

もちろん、水の使用量が少ない一人暮らしにも、使用量の多いご家族にもメリットだと思います。

これらの点が解消されるのも、浄水器のメリットです。

浄水器のデメリット2選

・水筒に入れて持ち歩く必要がある
・水筒を洗う必要がある

水筒に入れて持ち歩く必要がある

家で飲む時はコップに注げばいいだけですが、外出する時には水筒に入れて持ち歩かないといけません。
ペットボトルの水と比べて、水筒の分だけ、荷物が重くなってしまうというデメリットがあります。

水筒を洗う必要がある

使った水筒を洗うという手間が発生するのも事実です。
普通のスポンジではなく、棒状のスポンジを使って水筒の底を洗う必要があります。
ただし、私の家のように食器洗い乾燥機を持っている家庭であれば、洗う手間はないのでデメリットにはなりません。

私が使っている浄水器を紹介〜パナソニック「TKーCJ12-W」

私が使っているのは、パナソニックの浄水器「TK-CJ12-W」です。


私が気に入っている点を2つ紹介します。

良い点①レバーの切り替えが簡単

Water purifier

浄水、原水、シャワーをレバーで切り替えられるようになっています。視覚的にわかりやすく、操作性も良いです。

また、レバーが右側にあるのも、右利きにとっては良い点です。

他社の製品には、左側にレバーがある物もあるようですが、私は右利きなので右側のほうが使いやすいと感じています。

良い点②1年間カートリッジ交換不要

Water purifier

また、1年間カートリッジ交換不要な点も決め手でした。

実家では、使用可能残量を液晶に表示する東レの浄水器を使っていましたが、感覚的に半年ぐらいで残量0になり、カートリッジを交換していました。

その点、1年交換不要なのは、カートリッジの交換頻度を下げてくれるため、ランニングコストの面でもお得です。

また、写真にあるように、交換時期を記入する箇所があるので、タイミングを忘れることはありません。

私はこの浄水器をAmazonで購入しました。やっぱり翌日届くのはいいですね!

明日にでも浄水器をつけて節約生活を開始できます。

お湯も使いたいならウォーターサーバーがおすすめ

もしお湯を沸かすのも時短したい人は、ウォーターサーバーがおすすめです。

ウォーターサーバーなら蛇口からお湯がすぐ出てくるので、コーヒーやスープをすぐに飲みたい人には便利に使えます。

「富士おいしい水」では、500mlが39円。初期費用0円、解約費用0円、サーバーレンタル費用0円で、気軽に始めやすいでしょう。

今なら、下記のページから申し込みされた方限定で4本の無料ボトルプレゼントのキャンペーンをやっています。

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おすすめの水筒はタイガー魔法瓶の水筒!

おすすめは、タイガー魔法瓶の水筒です。

私が実際に使っているのですが、

・保冷性能が高い(氷が溶けにくい)
・ワンタッチ操作でキャップを開閉できる
・分解して洗える
これらの点は特筆すべき素晴らしい点です。性能もよく使い勝手が良いというのはノーストレスですね。
保冷性能については、他メーカーの水筒を使っていた夫が「タイガーの方が氷が溶けにくい」と買い換えたほどです。

まとめ:ペットボトル買いをやめて、飲料水代を節約しよう

今回は、浄水器がやすい理由とメリット、私のおすすめを紹介しました。

ペットボトルの水を買うことをやめるだけで、節約金額は年間4万円以上

やらない手はないと思いますし、これを機に、浄水器やウォーターサーバーに切り替えて、節約してみてはと思います。

「節約を始めたいけど何からしたらいいのかわからない」という人に、こんな記事も書いてますので、読んでみてください。

https://pon-toushiblog.com/what_to_do_first_for_cost_reduction/

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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